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第44回日本神経心理学会学術集会

ハンズオンセミナー

◆開催形式:完全Webによるオンライン開催
※各定員制先着順です。
※お申込みは、お1人様1セミナーとなります。
ハンズオンの参加申込みは事前参加登録からお申し込みください

ハンズオンセミナーI「語の想起、意味、音韻、なるほど!」

日時:
2020年10月1日(木曜日)15:00~17:00
会場:
web開催
参加方法:
事前参加登録時に受付/定員:先着200名
講師:
高倉 祐樹(北海道大学大学院保健科学研究院 高次脳機能創発分野)
中川 良尚(江戸川病院 リハビリテーション科)
橋本 竜作(北海道医療大学 リハビリテーション科学部 言語聴覚療法学科)

対象

このハンズオンセミナーは、若手医療スタッフおよび言語症状を知りたいと思う基礎科学系の人を対象に企画しています。

到達目標

私達なりに、どのような部分が若手にとって謎なのかを考えて、目の前の言語症状の解釈に悩みながら対峙する仲間に、少しでも「なるほど!」を届けられればと考えています。また基礎科学の人には、直接みることがない言語症状の姿を伝え、「なるほど!」と新たな研究の芽を創発する、そんなきっかけになればと考えています。

主な内容

このハンズオンセミナーは3部構成です。
はじめに言語症状を理解するツールとしてのモデルを紹介し、それを基にいくつかの言語症状を解釈していきます(障害理解)。
次に、言語症状に対する訓練法を紹介して、その背景や現時点での到達点について話題を提供します(言語訓練)。
途中で参加者には疑問に思っていることをアンケート用紙にて集めます。
最後は、そのホットな疑問に講師陣が回答するQ&Aコーナー「なるほど!ザ・言語症状」を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。


ハンズオンセミナーII「動作・行為の症状、みかた、調べ方」

日時:
2020年10月2日(金曜日)15:00~17:00
会場:
web開催
参加方法:
事前参加登録時に受付/定員:先着150名
講師:
中川 賀嗣(北海道医療大学 リハビリテーション科学部)
早川 裕子(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター)
太田 久晶(札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科)

対象

  • 動作・行為の障害を学びたい初学者
  • よりいっそうの研鑽を積みたい方

到達目標

  • 失行とそれ以外の動作・行為の障害の違いについて理解できる。
  • 対象を視覚でとらえ、そこへ手を伸ばすことの障害について理解できる。
  • 道具を持つことの障害について理解できる。
  • 道具を使用することの障害について理解できる。
  • 各症候を日常生活場面の障害と、対応させることができる。

主な内容

1.概論

  • 動作・行為の障害の考え方

2.各論

  1. 動作・行為に関連する感覚障害、運動障害のみかた
  2. 対象を視覚でとらえ、そこへ手を伸ばすことの障害のみかた
  3. 拙劣のみかた
  4. 道具を持つこと、使用することの障害のみかた

3.まとめと質疑応答

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