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第44回日本神経心理学会学術集会

プログラム・日程表

日程表

特別教育講演

特別教育講演「脳血管障害と失語症 ―その発現機序を考える―」10月1日(木曜日)13:30~14:30 B会場

座長:
佐藤 睦子(一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院 神経心理学研究部門)
演者:
田川 皓一(医療法人 順和 長尾病院 高次脳機能センター)

教育講演

教育講演I「Muse細胞による神経再生医療の開発」10月1日(木曜日)11:00~12:00 B会場

座長:
石合 純夫(札幌医科大学医学部 リハビリテーション医学講座)
演者:
新妻 邦泰(東北大学大学院医工学研究科 神経外科先端治療開発学分野)

教育講演II「てんかん病態から垣間見る高次脳機能とその変容」10月2日(金曜日)11:00~12:00 B会場

座長:
松田  実(清山会医療福祉グループ顧問、いずみの杜診療所)
演者:
松本 理器(神戸大学大学院医学研究科 脳神経内科学分野)

特別企画

特別企画「臨床神経心理士について」10月1日(木曜日)14:40~15:30 A会場

座長:
緑川  晶(中央大学文学部)
演者:
森  悦朗(大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 行動神経学・神経精神医学寄附講座)

シンポジウム

シンポジウムI「コミュニケーション障害の様々」10月1日(木曜日)9:00~11:00 A会場

座長:
永井知代子(帝京平成大学健康メディカル学部)
深津 玲子(国立障害者リハビリテーションセンター)
演者:
認知コミュニケーション障害
廣實 真弓(帝京平成大学健康メディカル学部 言語聴覚学科)
コミュニケーション障害としての読み書き障害-触覚失認、皮膚書字覚障害、なぞり読み困難に関連して-
櫻井 靖久(三井記念病院 神経内科)
成人発達障害のコミュニケーション障害
丹治 和世(神経研究所附属 晴和病院)
前頭葉損傷例におけるコミュニケーション障害
船山 道隆(足利赤十字病院)

シンポジウムII「認知症の言語の症状 エッセンス」10月2日(金曜日)9:00~11:00 A会場

座長:
鈴木 匡子(東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)
福井 俊哉(医療法人花咲会かわさき記念病院)
演者:
Logopenic progressive aphasia(LPA)とはどのような症候群か?(2020年版)
小川 七世(名古屋大学医学部附属病院 精神科、東北大学大学院医学系研究科 高次機能障害学)
意味性認知症の言語症状としての語義失語
小森 憲治郎(十全ユリノキ病院)
進行性非流暢性失語:今日の視点から
大槻 美佳(北海道大学大学院保健科学研究院)
認知症の病理
石原 健司(旭神経内科リハビリテーション病院)

ハンズオンセミナー

ハンズオンセミナーI「語の想起、意味、音韻、なるほど!」10月1日(木曜日)15:00~17:00 D会場

講師:
高倉 祐樹(北海道大学大学院保健科学研究院 高次脳機能創発分野)
中川 良尚(江戸川病院 リハビリテーション科)
橋本 竜作(北海道医療大学 リハビリテーション科学部 言語聴覚療法学科)

ハンズオンセミナーII「動作・行為の症状、みかた、調べ方」10月2日(金曜日)15:00~17:00 D会場

講師:
中川 賀嗣(北海道医療大学 リハビリテーション科学部)
早川 裕子(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター)
太田 久晶(札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科)

セミナー 芸術と神経心理学

セミナー 芸術と神経心理学I「失音楽症例からみた音楽認知の脳内機構」10月2日(金曜日)13:10~14:10 B会場

座長:
小林 俊輔(帝京大学医学部 神経内科学講座)
演者:
佐藤 正之(三重大学大学院医学系研究科 認知症医療学)

セミナー 芸術と神経心理学II「視覚芸術の神経心理学」10月2日(金曜日)14:10~15:10 A会場

座長:
藤井 俊勝(東北福祉大学)
演者:
平山 和美(山形県立保健医療大学 作業療法学科)

セミナー 芸術と神経心理学III「美と神経心理学」10月2日(金曜日)15:10~16:10 B会場

座長:
三村  將(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)
演者:
村井 俊哉(京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座精神医学)

「ふしぎ発見!」セミナー

「ふしぎ発見!」セミナーI「ふしぎ発見 文字の世界 なるほど!」10月1日(木曜日)15:30~16:10 B会場

座長:
藤田 郁代(国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科)
演者:
福武 敏夫(亀田メディカルセンター 脳神経内科)

「ふしぎ発見!」セミナーII「神経変性疾患の神経心理を画像診断から振り返る」10月1日(木曜日)16:10~16:50 A会場

座長:
數井 裕光(高知大学医学部 神経精神科学講座)
演者:
川勝 忍(公立大学法人 福島県立医科大学会津医療センター)

「ふしぎ発見!」セミナーIII「妄想の奇異さについての考察」10月2日(金曜日)16:10~16:50 A会場

座長:
長濱 康弘(医療法人花咲会 かわさき記念病院)
演者:
西尾 慶之(東京都立松沢病院)

会長講演 神経心理学ふしぎ発見! きて みて きいて … なるほど!10月1日(木曜日)17:00~17:40 A会場

座長:
池田  学(大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室)
演者:
佐藤 睦子(一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院 神経心理学研究部門)

ランチョンセミナー、その他

ランチョンセミナーI「画像から見た認知症(仮)」10月1日(木曜日)12:00~12:50 A会場

座長:
菊池 泰裕(一般財団法人 脳神経疾患研究所 南東北がん陽子線治療センター 院長)
演者:
鷺野谷利幸(一般財団法人 脳神経疾患研究所 PETセンター センター長 放射線科 科長)

ランチョンセミナーII「脳の変化の早期発見を目的としたブレインパフォーマンスのチェックとは」10月2日(金曜日)12:00~12:50 A会場

座長:
松田 博史(一般財団法人 脳神経疾患研究所 南東北創薬・サイクロトロン研究センター 院長)
演者:
岩田  淳(地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 脳神経内科 部長)
共催:
エーザイ株式会社

プログラム(一般演題)

一般演題1-1 「リハビリテーション」 10月1日(木曜日)9:00~9:35 C会場

座長:
小嶋 知幸(市川高次脳機能障害相談室)
1-1-01 
易怒性が亢進し机上の課題が困難となったが、屋外散策によって時間見当識が改善した一例
渡辺 誠奈(秋田県立リハビリテーション・精神医療センター機能訓練部言語聴覚療法室)
1-1-02
lvPPA患者における言語訓練の効果―単一事例からの検討
小森 規代(国際医療福祉大学言語聴覚学科)
1-1-03
線画を介した文字想起訓練によってタイピング能力が向上した失語症の1例
若松 千裕(札幌医科大学附属病院リハビリテーション部)
1-1-04
病態失認に対するミラーセラピーの有用性についての検討
菅原 光晴(清伸会ふじの温泉病院)
1-1-05
fMRIを用いた手指動作における脳機能結合とネットワークの特徴
―仮想空間での複雑な系列的運動と運動イメージの比較―
島田 江里子(神戸大学大学院保健学研究科)

一般演題1−2 半側空間無視10月1日(木曜日)9:35~9:56 C会場

座長:
近藤 正樹(京都府立医科大学神経内科)
1-2-01
脳卒中重度手指麻痺改善者のBIT行動性無視検査日本版にみられる左半側空間無視の特徴
高田 善栄((一財)総合南東北病院)
1-2-02
耳に眼鏡をかけられないという空間的位置関係のずれを認めた眼鏡着用障害の一例
山本 潤(国際医療福祉大学小田原保健医療学部作業療法学科)
1-2-03
脳梗塞後の経過より、失運動視症(akinetopsia)が疑われた一例
村田 和人(国家公務員共済組合連合会 三宿病院 リハビリテーション科)

一般演題1−3 行為・遂行機能10月1日(木曜日)10:00~10:35 C会場

座長:
橋本 律夫(国際医療福祉大学病院脳神経内科)
1-3-01
道具使用の模倣が実使用より障害された両手の進行性失行の検討
板東 充秋(都立神経病院脳神経内科)
1-3-02
同側性模倣性連合運動の発現には重度感覚障害が関連する:7症例からの症候学的分析
江原 真人(秋山脳神経外科病院リハビリテーション科)
1-3-03
感覚性失語症例の失行の有無による病変分布の比較
近藤 正樹(京都府立医科大学大学院神経内科学)
1-3-04
階段降段時に声をかけられると気を取られて転落する軽度外傷性脳損傷の一例
中島 明日佳(足利赤十字病院リハビリテーション科)
1-3-05
NIRSによる自由構成課題・模倣構成課題遂行時の脳賦活反応の検討
中村 泰久(日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻)

一般演題1−4 認知症:行為障害10月1日(木曜日)10:35~11:03 C会場

座長:
吉澤 浩志(東京女子医科大学脳神経内科)
1-4-01
PSP-PAGFの臨床像を呈したGlobular glial tauopathyの剖検例
角南 陽子(東京都立神経病院脳神経内科)
1-4-02
行動障害型前頭側頭型認知症患者における初診時の主訴の検討
小原 愛美(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)
1-4-03
レビー小体型認知症における接近型Closing-in現象:遂行機能障害との関連の検討
宮島 莉緒(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)
1-4-04
脳梗塞を機に診断がついた橋本病の1例
仁平 敦子(中村記念病院 脳神経内科)

一般演題1−5 Posterior cortical atrophy10月1日(木曜日)11:05~11:26 C会場

座長:
伊藤 皇一(吉村病院)
1-5-01
左優位のPosterior cortical atrophyから発症しCorticobasal syndromeが出現した1例
伊関 千書(山形大学医学部内科学第三講座(神経学分野))
1-5-02
著明な後追いが認められたposterior cortical atrophyの1例
工藤 駿(足利赤十字病院神経精神科)
1-5-03
初期症状がlogopenic型進行性失語とposterior cortical atrophyの特徴をあわせ持つ1例
黒瀬 心(足利赤十字病院神経精神科)

一般演題1−6 臨床症状の経過・推移10月1日(木曜日)11:30~11:58 C会場

座長:
稲富 雄一郎(済生会熊本病院脳神経内科)
1-6-01
脳梁離断症候群を呈した1例の経過
市川 有香(国際医療福祉大学病院リハビリテーション室)
1-6-02
認知症に移行しない軽度認知機能障害の脳形態変化について
太田 深秀(筑波大学附属病院精神神経科)
1-6-03
心停止後低酸素脳症における認知機能障害の長期経過について
宇野 友貴(山形県立中央病院リハビリテーション室)
1-6-04
軽度認知機能障害から認知症へのconvertにともなう認知機能の推移について
北畠 綾子(筑波大学附属病院臨床心理部)

一般演題1−7 妄想・幻肢10月1日(木曜日)13:25~13:46 C会場

座長:
森 崇明(愛媛大学精神神経科)
1-7-01
息子を亡き姉と誤認する、nurturing症候群の1例
大森 智裕(国際医療福祉大学成田病院リハビリテーション技術部)
1-7-02
麻痺肢の運動を補助するように感じる余剰幻肢を認めた慢性期の被殻出血例
勝浦 駿平(札幌医科大学附属病院リハビリテーション部)
1-7-03
女の子がいて自身の左手を動かすと訴えた後方型他人の手徴候の一例
石橋 凜太郎(穂翔会村田病院リハビリテーション部)

一般演題1−8 失語症:症状・支援10月1日(木曜日)13:50~14:18 C会場

座長:
阿部 晶子(国際医療福祉大学保健医療学部)
1-8-01
脳血管障害後の失語における喚語時の無反応と言語腹側経路の損傷
船山 道隆(足利赤十字病院神経精神科)
1-8-02
新造語と意味性変復パターンによりジャルゴンを呈した脳梗塞の1例
阪下 英代(京都府立医科大学附属病院リハビリテーション部)
1-8-03
小児失語の1例に観察された特異な音の誤りについての検討
内山 良則(大阪市立総合医療センターリハビリテーション科)
1-8-04
失語症者向け意思疎通支援者養成における課題の検討
阿久津 由紀子(竹田綜合病院リハビリテーション科)

一般演題1−9 街並認知・視覚認知10月1日(木曜日)14:20~14:55 C会場

座長:
大沢 愛子(国立長寿医療研究センター)
1-9-01
街並失認を呈した1例の視覚性ワーキングメモリに関する検討
上地 桃子(国際医療福祉大学病院リハビリテーション室)
1-9-02
カテゴリー特異性障害および色彩認知の障害を呈した視覚性失認の1例
櫻岡 絵里香(国際医療福祉大学言語聴覚学科)
1-9-03
Palinopsiaを呈した脳アミロイドアンギオパチー関連炎症の1例
小野村 仁美(トヨタ記念病院脳神経内科)
1-9-04
薬剤性Posterior Reversible Encephalopathy Syndrome(PRES)によりAnton症候群を呈した1例
浅野 友梨(東京都立神経病院脳神経内科)
1-9-05
中枢性色覚障害と純粋失読を呈した両側後頭葉脳梗塞例
岩崎 理(東京都立神経病院脳神経内科)

一般演題2−1 評価・検査(1)10月2日(金曜日)9:00~9:35 C会場

座長:
中村 光(岡山県立大学保健福祉学部)
2-1-01
高齢者におけるアイオワ・ギャンブリング課題の特徴
渡邊 有希子(北里大学メディカルセンターリハビリテーションセンター)
2-1-02
側頭葉てんかん患者における表情識別閾値からの表情認知の検討
荒川 友美(国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科)
2-1-03
Behavioral Assessment of the Dysexecutive Syndrome (BADS) の鍵探し検査において
鍵を「発見」して課題を終える反応の検討
岩澤 佳乃(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)
2-1-04
ことわざ補完課題と各認知機能検査との関連の検討
泉水 紀彦(埼玉学園大学人間学部心理学科)
2-1-05
手指模倣と立方体模写は同じ認知機能を評価しているのか?
高崎 昭博(熊本大学大学院医学教育部)

一般演題2−2 評価・検査(2)10月2日(金曜日)9:35~10:10 C会場

座長:
長谷川 千洋(神戸学院大学心理学部)
2-2-01
助数詞検査の開発
佐藤 ひとみ(浴風会病院リハビリテーション科)
2-2-02
Alzheimer病からみる類似性評価と意味処理
古本 英晴(国立病院機構千葉医療センター脳神経内科)
2-2-03
若年聾者におけるMini-Mental State Examination(MMSE)の問題点
伊藤 さゆり(新潟医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚学科)
2-2-04
健常者の社会的出来事の自由想起に関する検討
山本 小緒里(千葉県千葉リハビリテーションセンター言語聴覚科)
2-2-05
急速反復書字テストにおける書字スリップと認知機能との関係 ~健常者群とAD, MCI群との比較~
佐藤 厚(新潟リハビリテーション大学リハビリテーション学科言語聴覚学専攻)

一般演題2−3 記憶10月2日(金曜日)10:10~10:45 C会場

座長:
橋本 衛(大阪大学大学院精神医学教室)
2-3-01
十数年間の逆行性健忘に、特異な前向性健忘を合併した解離性健忘の一例
佐竹 祐人(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室 )
2-3-02
約20年の逆向性健忘を呈した抗leucine-rich glioma-inactivated 1(LGI1) 抗体陽性辺縁系脳炎の一例
目黒 祐子(東北医科薬科大学病院リハビリテーション部言語心理部門)
2-3-03
びまん性軸索損傷患者における自伝的記憶の固定化に関する検討
増田 柚衣(京都大学大学院人間・環境学研究科認知・行動科学講座)
2-3-04
リバーミード行動記憶検査の展望記憶課題で即時再生は保たれたが遅延再生が低下した脳室内出血の一例
太田 信子(川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科)
2-3-05
認知症のリーディングスパンテストの誤反応に現れたワーキングメモリの特徴
吉村 貴子(京都先端科学大学)

一般演題2−4 覚醒下手術10月2日(金曜日)10:50~11:18 C会場

座長:
前島 伸一郎(金城大学)
2-4-01
覚醒下手術における基本的感情を推測する機能のモニタリングとその意義
中嶋 理帆(金沢大学リハビリテーション科学領域)
2-4-02
覚醒下手術における頭頂葉性の高次運動機能を評価するタスクの開発
藤井 正純(福島県立医科大学医学部脳神経外科学講座)
2-4-03
楽器演奏能力を温存して社会復帰を目指した小学校教員の1例
―覚醒下手術で高次運動機能を守る我々の挑戦―
二村 美也子(福島県立医科大学附属病院リハビリテーションセンター)
2-4-04
脳腫瘍摘出患者における主要な認知機能の低下と関連する脳部位の解明―VLSMを用いて
仁木 千晴(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所)

一般演題2−5 進行性発語障害10月2日(金曜日)11:20~11:55 C会場

座長:
菊池 雷太(汐田総合病院神経内科)
2-5-01
語間代を合併した進行性非流暢性失語の一例
島崎 塁(東京都立神経病院脳神経内科)
2-5-02
進行性のForeign accent syndrome、語間代を来した一例
中島 大輔(東京都立神経病院脳神経内科)
2-5-03
Foreign accent syndromeと口腔内セネストパチーを呈した一例
河原 史(東京医科歯科大学医学部附属病院リハビリテーション部)
2-5-04
発語失行を伴う進行性非流暢性失語の臨床的特徴と脳機能低下部位
太田 祥子(東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学分野)
2-5-05
DaT-SPECTで両側線条体集積低下を呈したPrimary Progressive Apraxia of Speech症例の臨床経過
菊池 大一(東北医科薬科大学老年神経内科学)

一般演題2−6 読み・書き・数10月2日(金曜日)13:00~13:28 C会場

座長:
春原 則子(目白大学保健医療学部)
2-6-01
新たな多発性ラクナ梗塞の発症を機に漢字に選択的な失書が認められた一例
坂井 麻里子(医療法人友紘会友紘会総合病院リハビリテーション科)
2-6-02
漢字の左側で字画の脱落が目立った両手利きの一例
牛渡 彩(南東北第二病院リハビリテーション科)
2-6-03
progressive型の小字症と運動失調を呈した自己免疫性脳幹脳炎の1例
畠山 公大(新潟大学脳研究所臨床神経科学部門脳神経内科学分野)
2-6-04
複数桁のアラビア数字を1字ずつ読む一例の数処理過程について
木村 奈央(総合南東北病院神経心理学研究部門)

一般演題2−7 島・ネットワーク10月2日(金曜日)13:30~13:51 C会場

座長:
内山 由美子(九段坂病院内科)
2-7-01
右の島後部損傷後に侵害刺激に対する両側性の感覚低下を示した症例
野上 千尋(社会福祉法人恩賜財団済生会山形済生病院リハビリテーション部)
2-7-02
筋強直性ジストロフィーにおける島皮質の機能不全
松田 希(福島県立医科大学医学部脳神経内科講座)
2-7-03
高次視覚野の視覚特性の可視化による幻視のシミュレーション
浅川 伸一(東京女子大学情報処理センター)

一般演題2−8 アルツハイマー病:臨床症状10月2日(金曜日)13:55~14:30 C会場

座長:
下村 辰雄(秋田県立リハビリテーション・精神医療センター)
2-8-01
日常生活において出来事全体を忘れはじめたアルツハイマー病患者の臨床像
上之山 恵美(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)
2-8-02
アルツハイマー病患者の家庭外活動の障害に関係する要因:
認知機能障害の全般重症度を層別して統制した検討
笠原 舞結(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)
2-8-03
アルツハイマー病患者の認知機能検査成績の年次変化率における教育年数の影響
長谷川 優乃(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)
2-8-04
アルツハイマー病における読字障害の特徴:語の読みの典型性と親密度による音読成績の差
渡辺 晃太(国際医療福祉大学病院リハビリテーション室)
2-8-05
難聴が認知症患者の臨床像に与える影響:介護者への構造化インタビューで評価した難聴に基づく検討
伊藤 拓海(新潟医療福祉大学医療技術学部言語聴覚学科)

一般演題2−9 パーキンソン病10月2日(金曜日)14:30~14:51 C会場

座長:
今村 徹(新潟医療福祉大学)
2-9-01
病初期から幻視及びPhantom Boarder現象を認めたPDの1症例
長谷川 千洋(神戸学院大学心理学部)
2-9-02
Parkinson’s disease with psychosisからParkinson’s disease with dementiaへの進行過程が示唆された一例
三村 悠(慶應義塾大学医学部精神神経科)
2-9-03
パーキンソン病で睡眠時無呼吸は認知症発症の予測因子となりうるか
斎藤 朋子(国立病院機構大阪刀根山医療センター脳神経内科)

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